社会人の最重要ルール「コンプライアンス」基礎研修
ルールを守れない人は、プロ失格。 「知らなかった」では済まされない。会社と自分の未来を守り、社会から信頼されるための行動基準。
講座の背景と目的
学生時代は許されていた「うっかり」や「甘え」が、社会人では法的な責任問題や懲戒処分の対象になります。 本講座は、新入社員に対して「コンプライアンス(法令等遵守)」の重要性を徹底的に叩き込む導入研修です。単に法律を守るだけでなく、会社の就業規則、社会のルール、そして倫理観(モラル)を守ることが、プロフェッショナルとしての最低条件であり、自分自身のキャリアを守る唯一の手段であることを理解させます。
本講座の3つの特徴
1. 【身近な事例】「これくらいなら…」が命取り
「備品の私物化」「交通費のごまかし」「二日酔いでの出社」「SNSでの不適切な投稿」。新人が起こしやすい不祥事は、悪意のない「これくらい大丈夫だろう」という軽い気持ちから始まります。身近な失敗事例を紹介し、小さな不正が信頼を崩壊させるプロセスを学びます。
2. 【公私のけじめ】学生気分からの脱却
会社のお金(経費)、会社のモノ(備品・PC)、そして会社の時間(勤務時間)。これらはすべて会社の資産です。「勤務中にスマホゲームをする(給料泥棒)」「会社のボールペンを持ち帰る(横領)」といった行為が、明確なコンプライアンス違反であることを認識させ、公私のけじめを徹底します。
3. 【報告義務】「隠す」ことが最大の罪
ミスや違反をしてしまったこと自体より、それを「隠す」「報告を遅らせる」ことの方が、企業にとっては致命的なリスクとなります。「悪い報告ほど早くする(バッドニュース・ファースト)」の原則を教え、正直に報告することが最大のコンプライアンス遵守であると指導します。
受講後の成果(学習目標)
- リスク認識: コンプライアンス違反が、会社の存続と自分の人生(解雇・損害賠償)に与える甚大なダメージを理解する。
- 行動変容: 迷った時に「バレなければいい」ではなく「人として正しいか」を選択できる倫理観を持つ。
- 基本動作: 就業規則や交通法規を遵守し、組織の一員として恥ずかしくない行動がとれる。
開催概要
- 対象者: 新入社員、第二新卒、内定者
- 標準学習時間: 3時間
- 参考価格:
- 受講料目安: 15,000円~ / 名(5名以上)
標準カリキュラム
- コンプライアンスとは何か
- 法令遵守、社内規定遵守、社会倫理(モラル)の3層構造
- なぜ今、企業にコンプライアンスが求められるのか
- 身近なコンプライアンス違反事例
- ケーススタディ:横領、情報漏洩、ハラスメント
- 「知らなかった」は通用しないプロの世界
- 公私混同の禁止(公私のけじめ)
- 会社の「ヒト・モノ・カネ・情報」の取り扱いルール
- 経費精算と時間の不正利用(サボり)
- 交通法規とマナーの遵守
- 営業車・通勤途中の事故対応
- 飲酒運転の絶対禁止と企業の連帯責任
- 違反を発見した時・してしまった時の対応
- 隠蔽工作のリスクと内部通報制度
- 正直な報告と謝罪の重要性