「会社を変える」変革リーダーシップとビジョン浸透の技術
現状維持は、衰退の始まりです。 反対勢力を乗り越え、新しいビジョンで組織を熱くする。管理職(マネージャー)ではなく、変革者(リーダー)としての覚悟を磨く。
講座の背景と目的
第二創業、DX(デジタルトランスフォーメーション)、事業再構築。 会社を大きく変えようとする時、必ずと言っていいほど社内には「抵抗」や「混乱」が生まれます。この壁を突破するために必要なのは、既存の業務を回す「管理能力(マネジメント)」ではなく、新しい未来を示し、人を動かす「変革のリーダーシップ」です。
本講座では、ジョン・コッターの変革理論などをベースに、ビジョンを魅力的な物語(ストーリー)として語り、社員の感情を揺さぶり、抵抗勢力を推進力に変えて、組織一丸となって変革に進むための「トップの牽引力」を高めます。
本講座の3つの特徴
1. 【ビジョン構築】「未来の映像」を見せる技術
優れたリーダーは、数字の目標だけでなく「ワクワクする未来の映像」を見せることができます。「この変革の先に、どんないいことが待っているのか?」を言語化し、社員の右脳(感情)に響く「ストーリーテリング」の技術を磨きます。
2. 【理論】変革の8段階プロセス
変革は、気合いだけでは成功しません。ハーバード大のジョン・コッターが提唱する「変革の8段階プロセス(危機感の醸成→連帯チームの結成→ビジョンの策定…)」を学び、今自社がどのフェーズにいて、何が足りないのかを理論的に分析し、ロードマップを描きます。
3. 【抵抗への対処】「抵抗」は関心の裏返し
変化を嫌う古参社員などの「抵抗勢力」に対し、力でねじ伏せるのは下策です。抵抗の裏にある不安(損失回避性)を理解し、彼らのプライドを尊重しつつ、毅然とした態度で変革の必要性を説き、最終的に味方につける(包摂する)ための高度なコミュニケーションを学びます。
受講後の成果(学習目標)
- 求心力: 社長が掲げるビジョンに対し、社員が「やらされている」のではなく「一緒に実現したい」と共感し、自律的に動くようになる。
- 突破力: 社内の批判や抵抗に怯むことなく、変革の必要性を論理的かつ情熱的に説得し、改革を前に進めることができる。
- 覚悟: 「管理型リーダー」から「変革型リーダー」へとマインドセットが切り替わり、孤独に打ち勝つメンタルが整う。
開催概要
- 対象者:
- 変革期(DX、新規事業、M&A直後)の経営者
- 事業承継直後で、古参幹部との関係に悩む後継者
- 組織のマンネリ化を打破したいトップリーダー
- 学習時間: 6時間(1日コース:スピーチ演習含む)
- 参考価格:
- 受講料目安(一般参加): 30,000円 ~ / 名 5名様以上
標準カリキュラム
- 管理型リーダーと変革型リーダーの違い
- 今求められているのは「調整役」か「先導役」か
- 経営者に必要な3つの要素(先見性・統率力・人間力)
- 変革の8段階プロセス(コッター理論の実践)
- なぜ多くの変革は失敗するのか(危機感の欠如)
- 短期的成果(Short-term wins)を作って勢いをつける
- 抵抗勢力への対処と合意形成
- 抵抗の正体(既得権益、変化への恐怖)を知る
- 「健全な対立」を恐れず、対話によって乗り越える
- 人を動かす「ストーリーテリング」の技術
- 共感を呼ぶスピーチの構成(Why・How・What)
- 自分の「原体験」を語り、熱量を伝播させる
- 【演習】3年後のビジョンを語るリーダー・スピーチ
- 全社員に向けた所信表明演習
- 講師と参加者からのフィードバック