プレイングマネージャーからの脱却!「部門経営」実践講座
「いつまで現場で走り回りますか?」 名選手から、名監督へ。部門全体の成果を最大化する、「本来の管理職」の仕事へシフトする。
講座の背景と目的
「自分がやった方が早い」「部下に任せるとミスをする」。そう言って、いつまでも現場業務を抱え込んでいませんか? 中小企業の管理職の多くは、実務能力を買われて昇進した「名選手」です。しかし、管理職になってもプレイヤー時代の働き方を続けていては、部下は育たず、部門全体の成果は頭打ちになります。
本講座では、現場業務を部下に任せ(権限委譲)、部門全体の「戦略立案」「人材育成」「リスク管理」といった「未来のための仕事(重要だが緊急でない仕事)」に時間を使うための意識変革と、具体的な実務スキルへの転換を促します。
本講座の3つの特徴
1. 【役割転換】「足し算」から「掛け算」へ
プレイヤーの仕事は、個人の成果を積み上げる「足し算」ですが、マネージャーの仕事は、チームの力を最大化する「掛け算」です。評価されるポイントが「どれだけ動いたか」から「どれだけ人を動かしたか」に変わったことを認識し、プレイング業務を手放す覚悟を決めます。
2. 【業務仕分け】「緊急・重要」マトリクス
「忙しい」が口癖の管理職は、時間の使い方が間違っています。アイゼンハワー・マトリクス(緊急度×重要度)を用いて現在の業務を棚卸しし、「自分がやるべき仕事」と「部下に任せるべき仕事」、「やめるべき仕事」を明確に区分けします。
3. 【任せる技術】丸投げではない「権限委譲」
「任せる=丸投げ」ではありません。部下の能力(熟練度)に合わせて、指示の細かさを変えるシチュエーショナル・リーダーシップや、進捗確認(報連相)のルール設計を学びます。失敗させずに成功体験を積ませる、正しい「任せ方」を習得します。
受講後の成果(学習目標)
- 時間創出: プレイング業務の比率を下げ、マネジメント(戦略・育成)に使う時間を確保できるようになる。
- 部門経営: 単なる業務連絡係ではなく、部門の方針(ビジョン)を自ら策定し、PDCAを回せる「部門経営者」の視点が身につく。
- 人材育成: 適切な権限委譲によって部下の自律性が高まり、指示待ち組織から脱却できる。
開催概要
- 対象者:
- 課長、部長、拠点長
- 実務に忙殺されて、マネジメントができていないプレイングマネージャー
- 部下が育たないことに悩んでいる管理職
- 学習時間: 6時間(1日コース)
- 参考価格:
- 受講料目安(一般参加): 25,000円 ~ / 名(6名様から)
標準カリキュラム
- なぜプレイングマネージャーは忙しいのか
- 「名選手、名監督にあらず」の罠
- プレイング業務を抱え込む心理的要因(完璧主義・不信感)
- 管理職の4つの機能(ドラッカーに学ぶ)
- ①業績目標の達成 ②人材育成 ③業務プロセスの改善 ④リスク管理
- 「未来のための仕事」に何割の時間を使っているか?
- 【ワーク】業務棚卸しと仕分け
- 優先順位付け
- 「捨てる勇気」を持つためのトリアージ
- 部下が自立する「任せ方」のステップ
- ティーチング(指示)とコーチング(支援)の使い分け
- 失敗を防ぎ、成長を促す「委譲のルール」設定
- 部門方針の策定と目標管理
- 会社の方針を部門のアクションプランに翻訳する
- 明日から変える「時間の使い方」宣言