仕事が速い人の「ビジネスメール・チャット」時短術

メール作成に、1日何時間かけていますか? 「何て書こうかな」と悩む時間をゼロにする。型(テンプレート)と辞書登録で、迷わず秒で送る技術。

講座の背景と目的

「お礼のメール1通書くのに10分かかっている」「丁寧さを意識しすぎて、本題が伝わらない」。 ビジネスパーソンは1日平均2〜3時間をメールやチャットの処理に費やしていると言われます。この時間を短縮することは、最も確実な「働き方改革」です。

本講座では、メールやチャットの文章作成にかかる時間を劇的に短縮するテクニックを伝授します。お詫び、依頼、催促など、シチュエーション別の「鉄板テンプレート」を用意し、PCの単語登録機能を駆使して入力を自動化。思考停止で指が動く状態を作り、本来の業務に集中する時間を生み出します。

本講座の3つの特徴

1. 【辞書登録】「お」と打てば挨拶が出る

「お」→「お世話になっております。」、「よ」→「よろしくお願いいたします。」など、PCのユーザー辞書登録(単語登録)をフル活用します。毎回同じフレーズを打つ無駄を省き、誤字脱字も防ぐ「自分専用のコックピット」を作り込みます。

2. 【件名力】相手を動かす見出し

「お世話になります」という件名では、後回しにされます。「【至急】お見積もりの件(10/5〆切)」のように、相手が即座に開封し、内容と緊急度を理解できる件名の付け方を学びます。相手の時間を奪わないことは、返信スピード(=仕事の速さ)に直結します。

3. 【チャット作法】Teams/Slack時代の常識

メールとチャットは別物です。チャットで「拝啓」「時下ますます〜」は不要であり、むしろノイズです。ビジネスマナーを保ちつつ、要件のみを端的に伝えるチャット特有の短文コミュニケーションと、メンション(宛先指定)の正しいマナーを学びます。

受講後の成果(学習目標)

  • 時短: メール1通あたりの作成時間が半減し、空いた時間で本来やるべき企画や思考業務に集中できる。
  • スピード: 即レス(即返信)が習慣化し、ボールを自分の手元に持たないことで、プロジェクト全体の進行が早まる。
  • 円滑化: 「冷たい」と思われないクッション言葉や、相手が返信しやすい質問の仕方が身につき、コミュニケーションコストが下がる。

開催概要

  • 対象者:
    • 全社員(新入社員から管理職まで)
    • メール作成に時間がかかり、残業が増えている方
    • チャットツール(Slack, Teams, Chatwork等)を導入したばかりの企業
  • 学習時間: 6時間
  • 参考価格:
    • 受講料目安(一般参加): 25,000円~ / 名

標準カリキュラム

  1. メールは「読む時間」より「書く時間」を削れ
    • 日本人のビジネスメールは長すぎる
    • 「悩む時間」と「打つ時間」を分ける
  2. 単語登録と署名機能を使い倒す
    • 生産性が10倍になる「辞書登録」の実演・設定
    • 署名(シグネチャ)を使ったテンプレート呼び出し術
  3. そのまま使えるシチュエーション別テンプレート集
    • 依頼、お礼、催促、お詫びの「型」
    • 相手のNoをYesに変える「依頼メール」の構成
  4. 相手を動かす「件名」と「構成」のルール
    • 結論ファースト(PREP法)の徹底
    • スマホで読まれることを前提とした改行テクニック
  5. ビジネスチャットツールの効率的な使い方
    • 「お疲れ様です」禁止令? チャットのローカルルール
    • リアクション機能(スタンプ)での承認と既読確認