信頼を取り戻す!「大人のビジネスマナー」再点検&学び直し
「新人の頃に習ったはず」が、一番危ない。 自己流の敬語、崩れた態度をリセット。中堅社員こそ必要な、信頼を取り戻すための「大人のマナー」講座。
講座の背景と目的
入社時にマナー研修を受けてから数年。「慣れ」や「慢心」から、マナーが自己流になっていませんか? 「コンビニ敬語(よろしかったでしょうか)を使っている」「後輩の前でだらしない態度をとっている」「メールの言葉遣いが馴れ馴れしい」。こうした中堅社員の振る舞いは、本人の評価を下げるだけでなく、組織全体の品位を損ないます。
本講座は、新入社員研修ではありません。現場経験を積んだ中堅社員を対象に、染み付いた「失礼な癖」を矯正し、後輩の手本となる正しい立ち居振る舞いと、相手を尊重する「大人のコミュニケーション」を復習する学び直しの機会です。
本講座の3つの特徴
1. 【間違い探し】「自己流」に気づく
一方的にマナーを教えるのではなく、普段のメール文面や電話対応の録音などから「よくある間違い」をクイズ形式で探します。「自分はできているつもりだったが、実は間違っていた」という気づき(Unlearn:学習棄却)を促し、素直に学ぶ姿勢を作ります。
2. 【敬語の矯正】「バイト敬語」からの卒業
「こちら、資料になります(→ございます)」「お名前を頂戴できますか(→お伺いできますか)」。 学生時代のアルバイトで身についた独特の言い回しや、過剰すぎて慇懃無礼になっている敬語を修正します。「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」を適切に使い分け、知性を感じさせる言葉遣いを習得します。
3. 【後輩指導】「教える立場」としての視点
中堅社員の役割は、自分がマナーを守るだけではありません。後輩が間違ったマナーをしていた時に、指摘し、正しく導くことが求められます。「なぜそのマナーが必要なのか」を言語化して説明できるようになることで、自身の定着率も高まります。
受講後の成果(学習目標)
- 信頼回復: 顧客や上司に対し、TPO(時・場所・場合)をわきまえた失礼のない対応ができ、プロとしての信頼感が向上する。
- 習慣是正: 遅刻、身だしなみの乱れ、挨拶の省略など、無意識に行っていた「甘え」の行動をリセットできる。
- 指導力: 後輩に対して「背中」で語るだけでなく、自信を持って正しいマナーを指導できるようになる。
開催概要
- 対象者:
- 入社3年目~10年目の中堅社員、リーダー候補
- 新入社員研修以来、マナー研修を受けていない方
- 顧客からのクレーム(言葉遣い・態度)が発生している部署
- 学習時間: 5時間(半日コース)
- 参考価格:
- 受講料目安(一般参加): 25,000円 ~ (6名様から)
標準カリキュラム
- なぜ今、マナーの学び直しが必要なのか
- 「仕事ができればマナーは関係ない」という誤解
- マナーの乱れは「心の乱れ」と「組織の緩み」
- 【診断】あなたのマナーは大丈夫? 自己チェック
- 身だしなみ、挨拶、時間のルーズさ判定
- 「慣れ」からくる失礼な態度の振り返り
- 間違いだらけの敬語と謙譲語
- その敬語、実は失礼です(二重敬語、バイト敬語)
- クッション言葉(恐れ入りますが、あいにくですが)の活用
- 基本動作の再確認(名刺・席次・案内)
- 意外と忘れている「席次(上座・下座)」のルール
- オンライン会議(Zoom等)における現代のマナー
- クレームを招かない電話・メール対応
- 顔が見えないからこそ重要な「声のトーン」
- 誤解を生まないメールの構成と結びの言葉