相手を動かす「ロジカル・プレゼンテーション」基礎講座
人前で話すのが苦手でも、大丈夫です。 流暢に話す必要はありません。「型(フレームワーク)」に当てはめるだけで、誰でも説得力が生まれる技術。
講座の背景と目的
「人前に立つと頭が真っ白になる」「何を言っているのか分からないと言われる」。 プレゼンテーションへの苦手意識を持つ人は多いですが、その原因の9割は「才能」ではなく「準備不足(構成力不足)」にあります。話の骨組みさえしっかりしていれば、多少言葉に詰まっても、相手には伝わります。
本講座では、あがり症や口下手な方を対象に、SDS法やPREP法などの基本フレームワークを使って、論理的な話の構成(ロジック)を作ることを最優先します。その上で、視線やジェスチャーなどのデリバリースキルを練習し、自信を持って「伝わる」プレゼンができるようにします。
本講座の3つの特徴
1. 【構成重視】「いきなりパワポ」は禁止
プレゼンの失敗は、スライドを作り始めた瞬間に始まっています。 まずはパソコンを閉じ、アナログで構成を練ります。結論から話す「PREP法」や、全体像を伝える「SDS法」などの型を用い、論理の骨組み(スケルトン)を完成させてから資料に落とし込む手順を徹底します。
2. 【非言語】メラビアンの法則を味方にする
人の印象は、話す内容(言語情報)だけでなく、声のトーンや表情(非言語情報)で9割決まると言われます(メラビアンの法則)。 「アイコンタクトの配り方」「手持ち無沙汰にならない手の位置」「信頼感を与える発声」など、ノンバーバル・コミュニケーションの基礎をトレーニングします。
3. 【リハーサル】自分の姿を「客観視」する
自分の話し方の癖は、自分では気づけません。 実際にプレゼンを行っている様子をスマートフォン等で動画撮影し、講師や他の受講者と一緒に振り返ります。「意外と早口だ」「体が揺れている」といった癖を客観的に認識し、その場で修正することで、短時間でスキルアップします。
受講後の成果(学習目標)
- 論理的構成: 思いつきで話すのではなく、相手が理解しやすい順番(ロジック)で話を組み立てられるようになる。
- 緊張克服: 「準備さえしておけば大丈夫」という自信がつき、適度な緊張感を持ちつつ、落ち着いて話せるようになる。
- 行動喚起: ただの報告(Information)ではなく、相手に行動を促す(Persuasion)プレゼンができるようになる。
開催概要
- 対象者:
- 若手・中堅社員
- 人前で話すことに苦手意識やコンプレックスがある方
- 朝礼や会議での報告が「長い」「要領を得ない」と言われる方
- 学習時間: 6時間(演習・発表練習あり)
- 参考価格:
- 受講料目安(一般参加): 25,000円 ~ / 名(6名様から)
標準カリキュラム
- プレゼンの目的とゴール設定
- 「上手に話す」ことがゴールではない
- 相手を動かすためのターゲット設定(誰に・どうしてほしいか)
- 話の構成を作るフレームワーク
- 結論ファーストの鉄則「PREP法」
- 全体像をサンドイッチする「SDS法」
- 聞き手を惹きつけるオープニング(つかみ)の技術
- 非言語スキル(デリバリー)のトレーニング
- 信頼感を与える「視線」と「姿勢」
- 重要な部分を強調する「間(ま)」と「抑揚」
- 緊張を味方につけるマインドセット
- 緊張のメカニズムと対処法
- 本番で失敗しないための「リハーサル」のやり方
- 【演習】3分間プレゼンテーション実践
- テーマに基づいたショートプレゼン発表
- 動画撮影とフィードバック(良い点・改善点)